2009年6月28日日曜日

インターネットでのコメント

私は仕事で、中小企業の方、一般の方からのコンピュータの利用相談のようなこともやってるんですが、これまでにいろんなサポートをさせていただいたので、その中から今日はひとつお話しします。

ある女性の方の小学生の息子さんはギターが上手でギター自体にも興味があります。息子さんには私もずっとコンピュータの使い方を教えていたのでよく知っているですが、ある日、お母さんの元にご自宅で利用しているプロバイダから電話がかかってきたそうです。
内容は、息子さんがあるギター好きな人のサイトの掲示板でその人の記事についてかなり汚い言葉で誹謗中傷するコメントを書いたらしく、それが原因でサイトオーナーが激怒してコメントのアクセスログを調べて発信元のプロバイダとIPアドレスを調べて苦情を言ってきたそうです。
プロバイダは個人情報である氏名や連絡先までは明かしませんでしたが、きちんと突き止めて連絡してきたんですね。
結局、息子さん本人も反省して、お母さんも掲示板上で丁寧に謝って済んだんですが、一歩間違えば訴えられるような話です。
よくニュースでは、「殺害予告」などの記事をインターネットで流した犯人が捕まっているというニュースが流れますが、実社会と同じでどんなに頭にきても、相手を脅迫するような言葉は決して使ってはいけません。
そのことが身近にわかった出来事でした。
気をつけましょうね。

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